ガレージに置いておきたいオイル・フルード類
(いざと言う時の為にあったら便利なオイル、フルード類)

<ガレージに常備しておきたいオイル・フルード類(2/2)>

パワステフルード(PSF)
これもダンパーオイルの代用になるのだが、粘度がATFとは異なり、ブレーキフルード並みに低いので、キャブレターの反応が早くなる。但し、ブレーキフルードは水性なのでダンパーオイルには使用できない。
どちらと言えば油圧系統向きのフルード。

キャブレタークリーナー
要は、シンナーで有名なトルエンが主成分である。悪用しないこと(笑)
揮発性が高く優れた溶剤なので、ブレーキ系統のクリーニングなどにも使える。

ブレーキディスク鳴き止め剤
ディスクパッドのバックプレートなどに吹き付けるスプレーで、基本はグリーススプレーとなんら変わりない。
強いて言えば「耐熱性」が強化されたグリースだと考えれば良い。
デスビの潤滑など、熱を持ちやすい所でも使用することが出来る。

シーラントテープ、コーキング剤
シーラントテープは主に水道屋さんの商売道具で、配管などの防水に使用する。
ブレーキライニングのパイピングに係るフルード漏れの対策には効果を発揮する。
クルマの防水対策には、コーキング剤が威力を発揮する。

ワックス類
見ての通りの洗車道具で、作業とは関係ないが、休日の朝一からの洗車の時の為に常備しておこう。

金属磨き剤
これも洗車道具の一種。メッキ磨き専用の道具でルーカスミラーもピカピカになる。
「NEVR-DULL」はコンパウンドが入っていないタイプの金属磨き剤で、「ピカール」はコンパウンド入りの金属磨き剤。

おしまい