ホイールのハブボルトが折れちゃったよ〜
(ハブボルトはクルマの命綱‥折れたら速やかに交換しよう!)


ハブボルト
一本200〜300円前後
長:リア用  
短:フロント用

足周りのメンテナンス作業で良くやっちゃうのが、タイヤを付ける時にハブボルトを折っちゃう…
作業の最終過程だけにアタマ来ますよね?(笑)
この怒りをどこにぶつけたらいいやら‥(_ _;)
MINIのホイールナットの締付トルクは「6.0kg-m」で、ついでに一般的な国産車は「9.5kg-m」となっています。
両者を比較するとMINIはあまり力が要らないんですね‥
ちうことは‥国産車をメインに扱っているカーショップ等でタイヤ交換をしてもらう時には注意が必要です。
僕もいっぺん、ハブボルトを折られたことがあります。(T T)

ここでは、フロントよりも難しいリア・ハブボルトの交換作業を例にあげて進んでいくことにします。

 

<折れたホイールナットの処理>

ハブボルトが折れてしまった部分の
ホイールナット

こんなんじゃ使えない‥
ホイールナットもバカに出来んしね〜
ロックナットなど、価値あるナットの場合、捨てるには勿体無い‥

ということで、ドリルでめり込んだ部分に穴を開ける
クロスレンチを使ってナットを固定しておき、2mmのドリル刃で穴を開ける。

逆タップで折れたボルトを取り除く
逆タップとは通常のドリルの向きとは逆のドリルの事をこう呼ぶ。
逆タップを穴に入れて通常通りネジを緩める方向に回す。
この手法は、ナットを締める際にハブボルトが折れた場合にのみ有効。その逆の場合はナットごとゴミ箱行き。

じゃん!これでホイールナット復活!!

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