ハンドルにガタが来ると、ハンドルを切り込む時にガタガタ言うようになります。
それをハンドルのガタというんですが・・そのまんまやんけー　(^ ^ゞ
ガタの原因は、以下のように分類されます。括弧の中はその確認方法で、タイヤを上下左右に揺さぶることでガタが確認できます。

タイロッドエンドは操舵器系統では最も要になる部分で、ここにガタが来ちゃうとハンドルにガタがでてくるどころか車検にも通りません。
また、ステアリングラックの固定ボルトが緩んでいてもハンドルにガタが来ます。
ステアリングシステムの詳細はココをクリックして参照にして下さい。

今回は、車検対策でステアリングラックの増締めと、タイロッドエンドの交換をしてみることにしました。

	助手席のカーペットを鉄板が出てくるまでひたすらハクる 丸の部分が問題のＵボルト
	助手席をハクったついでに、ステアリングラックがきちんと真ん中に来ているかどうかの位置確認をしておく ステアリングラックは、車体にＵボルトで固定されており、ラック自体がきちんとセンターに来ているかを確認する。 確認方法は赤い部分のようにセンターピンをラックに差し込んでから、ピンが車体の穴の中央に来るように設定する。 ステアリングラックの調整方法はココをクリック！
	ステアリングラックの位置が正常なのを確認したらＵボルトを増締めする ナットは２ヶ所
	運転席側も同様にカーペットハクって 増締めしておこう！