マフラーの交換
(排気系カスタムの超定番!?)

センターマフラー
ヤフオクで程度上のニセモノを2千円でゲット!

 マフラーの交換って、アルミホイール装着やオーディオ変更に並ぶ3大カスタムの一つになっているくらい有名なんで、マフラーについては敢えてウンチクは申しません・・
2つばかし言うとしたら、排気効率が良くなることと、エキゾーストノード(排気音)が変わることくらいですね♪
MINIは何故かルーキータイプの直管マフラーがやたらと似合います・・
世界の謎に加えても良いくらいです(笑)
メーカー別マフラーの性能比較なんかについてのコメントは控えさせて頂きますm(_ _)m

 

<作業における要点&問題点>

 通常MINIの純正マフラーにおいては、中間パイプとマフラーがセットになっているので、マフラーを交換する時は、下図のように触媒から後ろの「中間パイプ」と「マフラー」を同時に変更しなくてはいけない。中間パイプについては、後述で述べるように結構落とし穴があるので、細心の注意を払ってチョイスしよう!

 

 

お馴染みのルーキーマフラー
ニセモノもあるらしい・・(笑)
これだけ購入しても通常は取り付けられない
排気漏れなく、きちんと取り付けられていてさえいれば、車検などには影響はない。
但し、やたらとウルサいマフラーを取り付けると、車検時に警告を受ける事がある。

中間パイプ(1000用サイレンサー無しタイプ)
排気温センサーの取付口が付いていない
中間パイプ(1.3i用サイレンサー付きタイプ)
排気温センサーの取付口が付いている

 

 中間パイプについては、年式によりパイプの径が異なるので、必ずショップに車種・年式を伝えてフィッティングについて相談してから購入すること!
あと、中間パイプに排気温センサーの取付口が付いているかどうかもチェックする。
上の写真で1000用のは排気温センサーの取付口が付いておらず、1.3i用のは取付口が付いている。
1000タイプでも年式やディーラー車/平行輸入車の相違で、センサーの取付口が触媒についていたり、中間パイプについていたりして異なるので、これだけはショップの人も実車を見てみない事にはワカラナイ。取り付けるユーザー自身が事前に調べて置く事!
それと、98/11に車両運送法の改正があって、92yINJモデル以降のフルトランジスタ式の車両については、排気温センサーを取り除いても良い事になっているのでここらへんもアタマに入れておこう!
そんなワケでこういった事柄をアタマに入れておいてから実際の作業に移りましょ!

 

<作業録>
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