エキゾーストマニホールド(LCB)の取付
(排気効率パワーアップのススメ)

<作業録(1/3)>

ジャッキアップしてウマをかける
排気管関係の作業は長時間に及ぶ上、
クルマの下に長時間潜る作業なので必ずウマを使用する事!

ジャッキアップ時の諸注意はココをクリック

次に、下に潜ってエキゾーストパイプの触媒側のナットを外す
写真のように触媒をリフトアップしておくと作業が非常にらくちん!
外すボルトは緑色の丸の部分を2箇所外す。

次にキャブレターを外す
ここでは、お約束の「邪魔なものは全て外す」の鉄則に従って作業を進める。(笑)
まず先に、キャブレターに付いているアクセルやチョークのワイヤーを外し、次にガソリンを供給しているフューエルラインをクリップ等で栓をしてから外す
最後にキャブレターをマニホールドに固定しているボルトを2箇所外すとキャブレターが分離できる。

キャブレターが分離できたらクランプを外し、エキゾーストパイプを外す
緑色の部分がマニホールドとエキゾーストパイプを繋いでいるクランプ
ボルト&ナット2箇所で固定している。

エキゾーストパイプを外したら、今度はマニホールドアッセンブリを分離する
左図のように、純正マニホールドはガスケットを介し、ヘッドブロックに各ポートの両脇にナット6コで固定されている。