ステアリングアジャスタの取付
(適切なドライビングポジションで運転しよう!)

<作業録(2/2)>

作業を始める前に、
コラムスイッチやキーシリンダの
コネクタ類を全てぬいておく
とりあえずショートしないように
安全対策はしときまひょ♪

んでもって、準備が済んだら
シャフトの固定ボルトを取り外す
ステアリングアジャスタは、マウントとシャフトの間に埋め込むような形をとるので、タガネとハンマーをつかってボルトの頭に割を入れる。
※ここのボルトの頭は、防犯上の理由からキーシリンダの固定ボルトと同じく、丸く削られていて、工具等で簡単に取り外しが出来ないようになっている。

タガネでボルトに割を入れたら、
マイナスドライバで回してみる
普通のドライバよりもインパクトドライバで叩いてみると外れやすい。
それでもダメだったら、ディスクグラインダなどでボルトの頭を削るのも有効手段♪

ステアリングシャフトの固定ボルトが
外れたら、作業は終わったも同然!
ステアリングアジャスタは左の写真の方向でシャフトとマウントの間にセットする。

ステアリングアジャスタを
組み込んだ状態
固定ボルトは、先に上からセットすると作業がしやすい。

下側の固定ボルトは、
いきなり締めずに軽く絞めておく
上側のボルトは調整部分ではないので
結構きつめに絞めておいても良い。

最後に、適切なドライビングポジションを決めて、下側のボルトを絞めてハンドルを固定したら作業完了!

おしまい